はじめに
plumはIRCを楽しむためのソフトウェアです。
動作環境
plumを実行するためにはPerlが必要です。ほとんどのUNIX OSには標準で
インストールされていると思いますが、Windowsなどの場合は
自分でインストールしないとだめです。
plumの特長
- 複数のサーバに接続できる!
- 例えばIRCnetの#hogeとReichanetの#hogeに入りたい!...
けどクライアントを2つ起動するのはいや!という
わがままなあなたにおすすめの機能。
例えばチャンネル名を#hoge@IRCnet、#hoge@Reichanetのようにして
1つのクライアントから複数のサーバのチャンネルに入ることができます。
ちょっと重いけどね。
- Webブラウザから接続できる!
- 仕事中にIRCしたい!...けどファイアウォールがあるんだよー!
という仕事熱心なあなたにおすすめの機能。
Webブラウザでplumに接続することでIRCができます。
DCCによるファイルの送受信以外の機能はすべて利用できます。
- IPv6で接続できる!
- やっぱり時代はIPv6だよね!という最先端なあなたにもおすすめ。
plumはIPv6でサービスを提供しているサーバに接続することができます。
もちろんIPv6対応のクライアントでplumに接続することもできます。
- いろんな環境で動作する!
- IRCに常駐したい!...けどWindowsしかないし...。
という可哀想なあなたにもおすすめ。
plumはperlさえ動作すればほとんどのOSで動作します。
Perlのバージョンも4.010〜最新バージョンまで対応しています。
もちろんJPerlでも問題なく動作します。
日本語による正規表現を使いたい場合はJPerlの方がおすすめです。
ダウンロード
以下のところからダウンロードすることができます。
変更履歴
- 3.1.0b15
- sys/web.plmで発言することができなかったのを修正
- サーバ、クライアント接続時のメッセージ処理がおかしかったのを修正
- sys/timer.plmを追加
- 3.1.0b14
- Socket.pmによるIPv6接続に対応
- ニックネームが使用できなかったときの変更アルゴリズムがおかしかったのを修正
- perl 4.010で動作するように変更
- USERコマンドによる接続時のモード設定に対応
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